No.26 2006年 NPO 命のつどい「ふれ愛こんさーと」を終えて
思い起こせば、ふれ愛こんさーとのはじまりは、重い病気で亡くなられた先生の妹さん(富士子ちゃん)の突然の死で、先生は口癖のように「富士子に、なにもしてあげられなかった」といつも言っていました。
雪が降り始め、年末のパーティーも終わり、先生は寂しいお正月を迎える事となって気持ちがブルーで居るはずなのに、「気持ちをリセットして頑張ろうやぁー!」なんて語っていた時に、ふれ愛こんさーとを主催しているNPO法人「命のつどい」の局長(秋山さん)が、札幌駅近くにあるダンスショップの店内に置いてあった「マキダンススクールのチラシ」を見て、スクールに尋ねていらっしゃいました。(これもなにかの知らせかなぁ〜?)
先生は直ぐに、骨髄バンク登録推進運動「ふれ愛こんさーと」への支援協力をする事を引き受けられました。そんな経緯があって今に至る「ふれ愛こんさーと」なんですよッ!

今年の出演は、生徒さん達とのフォーメーションと言うこともあり、久々にとても頭が痛くなりました。世間では秘かに社交ダンスブームになってきている分、ふれ愛こんさーとを見に来る方達にも、「私もダンスがしたぁ〜い!」「ア〜ッ、Shall we Dance?の曲だぁ〜!」
「いやぁ〜素敵だね!私も社交ダンスしてみたいわぁ!」と、一人でも多くの方に思って頂けたらいいなぁ〜・・・という思いで今回は「Shall we Dance?」をテーマにして練習してきました。
生徒さんは、私がパニクッて訳の分からないことを言っても、愚痴一つ、また、文句一つ言わずに付いて来てくれました。週1回、90分間の練習の中で、フォーメーションの練習に入る前にラテンの基礎練習をみんなでしたり、更には意図的に厚着をして下着がベチョベチョになるまでウォークです。みんな途中でバテて根をあげるどころか、モッサモッサ頑張って私の後ろに喰いついてくるんです。まるで、「先生になんて負けるもんかぁー!」と言わんばかりに・・・。そんな熱気を背中で感じながら、私も生徒さんに負けじと練習しました。
練習後のみんなでする「会話」はとても楽しく、生徒さん達の心の中がとても晴ればれしているのを感じていました。時間を忘れてついつい調子にのって話をしていたら、時は既に営業時間外。慌てて後片付け。生徒さん達、いつも気づかってくれて「後片付け」を手伝って下さるのです。本当にありがとうございます。

見学されていた方から花束を頂いていた美香先生
やはり、しっかりとした目標を持つ事で何かが変わり、周りの人の動きも変わってゆくのを感じたり、特に自分自身のダンスに対する「思い」や「情熱」など、みんなで一緒に頑張って練習してきた「過程」がとても大切なんだと改めてそう思いました。たとえ間違っていてもいい、何か一つ、その事を信じてやり続ける事だと思います。
みんなで一つのモノを創り上げる事って、とても素晴らしいんですよ。
「え、え〜ッ、なにが?」って、ハートが違うんですよ!共に頑張ってきているからこそ、わかり合える事だと思います。この先「ふれ愛こんさーと」への思いがますます熱くなることを信じて、来年に向けて「新メンバー」を増やし、練習で積み重ねてきた過程を大切に、「新たなる目標」を持って精進してゆきま〜す!
マキダンススクール
岩本 美香


