<<前のページへ | 次のページへ>>
児童福祉施設 大沼学園 訪問
開催日時 平成20年9月1日(月)
8月末に黒松内リハビリテーションセンターにてダンス披露、函館にて競技会があり、その帰りに「大沼学園」児童自立支援の学校に立ち寄りました。

児童福祉施設 大沼学園
この学校は荒町先生が幼いころにお世話になっていた学校でした。
荒町先生から大沼学園の事は聞いておりましたが、実際に学園を訪ねてみると、正直なんて書いていいのか分かりません。
あまりにも私の生い立ちと違いすぎて・・・
キツすぎました。
学園の生徒が手作りで作ったポスターに
「俺は見捨てられた・・・。
何もしてないのに・・・。
けど、大きくなったら親父とお袋をぜったい幸せにするんだ。」
と書いてありました。
衝撃的でした。
今までの私の生い立ちではありえない事なだけに・・・
今回の訪問は深く考えさせられた訪問でした。
児童福祉施設 大沼学園 訪問
とき:9月1日(月)
場所:大沼学園
私達は黒松内つくし園訪問→函館ドリーミー出場を終え道南遠征の3日目、大沼学園を訪問しました。
その日の朝は早々に函館で宿泊していたホテルをチェックアウトしました。
今日は荒町先生から良く聞く、大沼学園というところに行く予定。
荒町先生からは、小さいころに育ったところ・・・とは聞いていますが、話だけでは全く想像の出来ない未知の世界でした。
施設とはどんな所なのだろう?どんな子供達が生活しているのだろう?
私達はまず、大沼公園に観光、お土産を買いに立ち寄りました。
そして、荒町先生が小さいころによく行った絶景の釣りポイントにも立ち寄りました。
大沼学園の門の前に着いたときの印象・・・
緑がいっぱいで、真っ直ぐ前に見える校舎には職員室らしき部屋があり、その校舎を囲むように、何棟かの寮が立っていました。
私達は学園長を尋ね学園の中を案内してもらいました。
ここの子供たちは、この寮で寝起きを共にして生活している。一部屋に8名くらいの子供たちが暮らしているようでした。「いたずらをしない。」「嘘をつかない。」など・・・。子供たちの字で壁に張り紙が至る所に貼られていました。
正面の職員室がある建物にはいくつかの小さな教室がありました。
立派な体育館、靴脱ぎ場がありお揃いの靴が綺麗に整頓されていました。
この施設で生活をしている子供たちは、この門の外に出ることはめったにないのだと思います。
また、その必要もないほどの設備があり、あえて社会で生きていく辛さを経験していない子供達なのだと思いました。
家庭の事情で親の愛情を受けないで育った子供たちとはいえ学園の先生方の愛情を沢山受けている。
最近、子供の虐待と騒がれている家庭も多く、食べるものも与えられず暴力をうける・・・そんな事件を良く耳にしますが、それを思うと彼らの方が幸せに生活している様にも思えました。
みんな礼儀正しくて体育会系の部活の合宿のようにも見えました。
集団生活の厳しさや上下関係(年齢)の自分の役割や年上に対しての接し方・・・いろいろ彼らはこの生活の中で、規則をつくり体当たりで学んでいると思いました。
ちょうど私達が学園に入った時、相撲大会をしていました。小学校の低学年の子供から高学年の子供たちが、対戦していました。「こんにちは!」すれ違う子供たちは、みんな私達に声を掛けてくれました。

相撲大会
この施設生活できる年齢も決まっていて、いずれは自分の力で働いて生活をしていかなければならない時が来ます。その時、社会への架け橋になってあげたいと学園長も話していました。
これが現実なのだから、受け止めて自分が大人になった時に小さい時に自分がほしかったもの(愛情や家庭)人それぞれ違うと思いますが、今度は与えてあげてほしいと思いました。
普通に社会で生活をしている人も、多分本当の愛情を受けた事がない、人の愛し方を知らない人が沢山いますから・・・。
愛しいものを愛する心とか、弱いものを守る心・・・・・・。そんな普通の事を忘れないでほしいと思いました。
話す機会はなかったのですが、きっとみんないい子だと思います。
まだ、親に甘えたい年頃の子供もいましたが、ここで生活していれば強い大人になれると思いました。
生きる厳しさを感じました。
<<前のページへ | 次のページへ>>


